東京で本格台湾茶を楽しめる場所
原因不明の蕁麻疹と風邪のため、ブログ をしばらく更新できませんでした。
調子が悪くなる直前東京へ出張があり、美味しい台湾茶が飲めるお店へ行ったので紹介しますね。
いい写真が撮れませんでしたが・・・
いい写真が撮れませんでしたが・・・
清品茶房 茶通 http://chatsu.co.jp/index.html
二胡の音楽を聴きながら目の前でお茶を淹れてくれる。
店長さんは、ほんわかした方でとても話しやすく、お茶を飲みながら色々なお話をするのも楽しい。
常連客も楽しそうに会話をしていた。
店内はこじんまりしているが、壁に飾ってある赤い中国の茶缶が印象的で、中国家具が落ち着いた雰囲気を出している。
とてもほっこりする空間なのだ。
茶葉の購入方法は好きなお茶をその場で量り売り。
一番安い茶葉でルースティー50g、2100円だったかな。
色々な種類の中国茶や台湾茶を飲み比べて自分の気に入ったお茶を購入したい人、お茶について色々語りたい人におすすめ!
日本にいる事を忘れてしまうような本格的な茶芸館。
照明も家具も全て中国インテリアでとても素敵。
台湾から調達されたテーブルには熱湯がいつでも使えるように電気ポットが置いてあり、抽出時間が計れるように砂時計も用意されていた。
一人につき一つの工夫茶器セットを使い自分でお茶を淹れる、ただお茶を飲むだけでなく体験できるところが面白い。
点心や中国デザートをお茶と一緒に注文する人がほとんどのようだ。
客層は大人の女性が多く、カップルも少し居たな。
私が選んだのは正山小種(1,000円)
乾燥した竜眼の香りがし、渋みもけっこうあり、味が濃くてしっかりした紅茶という感じ。かすかにやわらかいスモーキーさを感じる。
もう一つは杉林渓烏龍茶(1,500円)
すがすがしい清香の香りがとても強い。すっきりしているけれども甘みもある複雑な味。香りと味の余韻が長く残る。
両方とも1人用の手にすっぽり入るサイズの茶壷で7煎ぐらい出ました。
渋谷の雑踏から逃れ、ゆったりした時を過ごしたい時に来たくなる場所だな。
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