バランスの取れた美味しさ、とても飲みやすい静岡一番茶
さすが日本茶生産量No.1、この時期だと、駅や空港、どこへ行っても新茶を飲ませて頂けます。
伊勢丹B1ふるさと村でもたくさんの新茶が店頭に並んでいました。
種類が多いので迷っていると、錦園の店長で日本茶インストラクターでもある石部さんが丁寧に静岡県内産の新茶を紹介して下さいました。
こだわりの新茶を色々飲ませてもらい、希少な『日本平の手摘薮北』の新茶が一番美味しかったのですが、ちょっと高い・・・
なので、値段がお手頃で、かつ美味しくて飲みやすいものをチョイスしました。この新茶は雨が降る前の4月19日に摘まれたものなので、味が濃くてお勧めだとか。
はたして自分で美味しく淹れられるかな。
- タイプ – 煎茶(緑茶)
- 原材料名 – 無発酵茶
- 原産国 – 日本(静岡)
- ブランド – 錦園 http://www.nishikien.com/
- 内容量 – 100g
- 値段 – 1,000円
- パッケージ
- アルミ製密封袋
- ルースティー
- メーカー推奨の飲み方
- 沸騰させたお湯を人数分の茶碗に注ぎしばらく冷ます。
- 茶葉をやや多めに入れた急須に冷ましたお湯を入れる。
- 浸出が終わったら、少しずつ廻し注ぐ。
- お湯の温度 普通 75℃
- 茶葉の量 5~6g (大さじ1杯)
- お湯の量 180ml (中ぶりの急須8分目)
- 浸出時間 60秒
- 安全性
- 茶葉の残留農薬検査結果などの記載はないが、ホームページには、「日本国内で流通している緑茶のほとんど100%が国内基準以下であり、特に静岡はより厳しい農薬基準が採用されている」と書かれている。
今回は新茶独特のフレッシュで甘い香りが漂う。日本人ならこの香りが嫌いな人はいないだろうな。
茶葉は伝統製法の針のような長い形。
水色は黄色みがかった緑色。(写真の器は灰色っぽいので水色が綺麗じゃないですね・・・)
まず1煎目は甘みが際立つ。とろんとした旨みから、さわやかな香りが鼻に抜ける。
2煎目からは熱めに短時間で淹れて、まろやかなやさしい苦味を楽しむ。後味に甘みの余韻が残るのが好きです。
日本茶はお湯の温度や浸出時間で味が変わるので、自分の好みに合わせて淹れられるのがいいですね♪
海外でずっと飲んでいた日本茶は何だったのだろう・・・
久しぶりに飲んだ一番茶、香り、甘み、苦味、旨み、全てのバランスが取れた、私好みの煎茶でした!
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