2013/04/08

Black Highland Tea マラウィ産プーアル茶 マカンディ茶園



日本の黒麹菌で発酵させた、アフリカ初のプーアル茶



プーアル茶と言えば、ほとんどが中国の雲南省産。
なんと、アフリカ産プーアル茶を発見したのだ!!
 
関西空港でおもしろそうなアフリカの『一村一品マーケット』をやっていて、手作り雑貨が好きな私は迷うことなく中へ入った。

するとかわいい雑貨達がひしめく中、ひっそりと売られているではないか。

2種類あるうち、発酵度の高いマカンディ茶園の方を選んだ。

中々お目にかかれないお茶との出会いに心躍る。




  • タイプ 黒茶
  • 原材料名 後発酵茶
  • 原産国 マラウィ
  • ブランド – Black Highland Tea http://www.pu-erh-tea.jp/index.html
  • 内容量 – 50g
  • 値段 - 1050
  • パッケージ
    • アルミ製密封袋 ジップ付
    • ルースティー
  • メーカー推奨の飲み方
    • 煮出す方法
      • 1Lの沸騰したお湯に
      • 茶葉3g(小さじ1杯)
      • 煮出し時間 23
    • 急須/ティーポット
      • 茶葉を多めに
    • 国内で殺菌済みなので1煎目から飲めるとのこと。
  • 安全性
    • パッケージに有機JASマークはないが、「農薬、化学肥料使用しない、100%自然栽培」とウェブに記載。
    • 残留農薬検査結果などはウェブに記載なし。 



色は雲南省のプーアル同様、こげ茶色。

伝統的なプーアルの香りとは違い、『現代的なプーアル』の香りがほのかにする。

口に含むと「え?これ本当にプーアル?」と思うほど、とにかくまろやか。

味も全体的に薄めで苦味は全くと言っていいほどない。

後味に黒砂糖の様な香りがほんのり残る。なぜかタピオカミルクティーに入っているブラックタピオカの味を思い出す・・・


雲南省のものとは別物なので、プーアル特有の香りが苦手な人には飲み易いと思う。

煮出したものと、急須で入れたお茶の味はあまり変わらなかった。

アフリカでプーアル茶、こんな新しい発想がどんどん増えて、これからも色々なお茶が生まれるのかな♪ 

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