日本の黒麹菌で発酵させた、アフリカ初のプーアル茶
なんと、アフリカ産プーアル茶を発見したのだ!!
関西空港でおもしろそうなアフリカの『一村一品マーケット』をやっていて、手作り雑貨が好きな私は迷うことなく中へ入った。
するとかわいい雑貨達がひしめく中、ひっそりと売られているではないか。
2種類あるうち、発酵度の高いマカンディ茶園の方を選んだ。
中々お目にかかれないお茶との出会いに心躍る。
- タイプ – 黒茶
- 原材料名 – 後発酵茶
- 原産国 – マラウィ
- ブランド – Black Highland Tea http://www.pu-erh-tea.jp/index.html
- 内容量 – 50g
- 値段 - 1050円
- パッケージ
- アルミ製密封袋 ジップ付
- ルースティー
- メーカー推奨の飲み方
- 煮出す方法
- 1Lの沸騰したお湯に
- 茶葉3g(小さじ1杯)
- 煮出し時間 2~3分
- 急須/ティーポット
- 茶葉を多めに
- 国内で殺菌済みなので1煎目から飲めるとのこと。
- 安全性
- パッケージに有機JASマークはないが、「農薬、化学肥料使用しない、100%自然栽培」とウェブに記載。
- 残留農薬検査結果などはウェブに記載なし。
伝統的なプーアルの香りとは違い、『現代的なプーアル』の香りがほのかにする。
口に含むと「え?これ本当にプーアル?」と思うほど、とにかくまろやか。
味も全体的に薄めで苦味は全くと言っていいほどない。
後味に黒砂糖の様な香りがほんのり残る。なぜかタピオカミルクティーに入っているブラックタピオカの味を思い出す・・・
雲南省のものとは別物なので、プーアル特有の香りが苦手な人には飲み易いと思う。
煮出したものと、急須で入れたお茶の味はあまり変わらなかった。
アフリカでプーアル茶、こんな新しい発想がどんどん増えて、これからも色々なお茶が生まれるのかな♪
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