2013/03/28

HARNEY & SONS Winter White Earl Grey

紅茶ベースのアールグレイに飽きたら、このホワイトアールグレイはどうでしょう。




3月も終わりに近づき春が来た!と思ったら、
急に冬のような天気に舞い戻り、
雨もしとしと降っている・・・

こんな朝は膝下まであるガウンを羽織り、
モコモコスリッパを履いてキッチンへ向かい、
お湯を沸かす。

今日はどのお茶を飲もうかな・・・

そういえば、HARNEY & SONS
Winter White Earl Greyが一つ残っていることを思い出した。


  • タイプ フレーバー 白茶
  • 原材料名 弱発酵茶、ベルガモットオイル
  • 原産国 中国
  • ブランド – HARNEY & SONS FINE TEAS
  • 内容量 - 26g1.3g20
  • 値段 - 1680
  • パッケージ
    • ティン缶
    • ティーバッグ - 三角、ナイロン
    • 個包装なし
  • メーカー推奨の飲み方
    • ティーバッグ1つでカップ2杯分
    • お湯の温度 9599
    • 浸出時間 3-8
    • 浸出回数 2
  • 安全性
    • 残留農薬検査などの安全面についてウェブサイトには記載なし。



薄水色のかわいいティン缶を開けるとレモンっぽいベルガモットの香りが漂う。
このアールグレイは大きめのマグカップでたっぷり飲むと美味しい。

色は澄んだ金色のようなオレンジ色で、ベルガモットの香りは強すぎず、スッキリとした飲み心地。白茶がベースだから苦味が爽やか。
紅茶ベースのアールグレイと比べて主張し過ぎないので、スイーツと合わせて飲むのもお勧め。



HARNEYSONSのティン缶シーリーズはパケがとにかく可愛い。
ただ、缶の中に直接ティーバッグが入ってるので一度封を開けたらジップロックなど密封できる袋に入れて保管すると香りも長持ち。
それから、私の扱いが荒いのか、ティーバッグに付いてる紐が切れやすいので注意です。


Winter White Earl Greyの最後の一つを飲み、私の中での冬もやっと終わったかな。
明日から気温も暖かくなるそうなので、春を感じるお茶を飲んでいきたいです。

2013/03/23

LUPICIA 台湾烏龍茶 冬摘み 2012 焙煎



満開の梅の花が春の訪れを知らせてくれます。
されど、夜と朝はまだ冷え込み、冬の余韻も感じながら、
この季節にぴったりなお茶を見つけました。

たまたま通りかかったLUPICIAで、たった一つ残っていたこの台湾の2012冬烏龍茶。
店員さんから、茶葉は台湾産で焙煎は日本と聞きました。

素晴らしい日本VS台湾WBC戦を見た後なので、このお茶の素敵なコラボレーションを何故か期待してしまう。




  • タイプ - 青茶
  • 原材料名 - 半発酵茶
  • 原産国 - 台湾・南投県
  • ブランド - LUPICIA
  • 内容量 - 40g(4gx10)
  • 値段 - 849円
  • パッケージ
    • ジップ付きアルミ袋
    • ティーバッグ - 大きめ三角・ナイロン
    • 個包装なし
  • メーカー推奨の飲み方
    • カップ一杯分 150ml
    • お湯の温度 熱湯
    • 浸出時間 2-3分
    • 浸出回数 2-3煎
  • 安全性
    • 残留農薬検査 - LUPICIA独自の輸入前検査

一番の特徴は、袋を開けた瞬間から香る蜂蜜のような甘い香り。
お湯を注いで3分後、この甘い香りはさらに強くなった。

良く飲んでいる伝統的な凍頂烏龍茶に比べて、低温で焙煎されたのか、焙煎時間が短いのかわからないけど、色も緑に近く、苦味もほとんどない。まろやかで、とても飲みやすい。

2,3煎目は甘い香りが薄くなったけど、口当たりが軽やかだから、すぐに全部飲んでしまった。苦いお茶が苦手な人におススメ!

台湾で焙煎された烏龍茶と違って、初めて味わう新しいスタイルの烏龍茶。

日本と台湾、次のWBC戦がどうなるか、次のお茶のコラボレーションがどうなるか、両方楽しみ。